ハーブチコリの原産国は、
ヨーロッパから中央アジアにかけての地域です。
ヨーロッパでは、昔からハーブとして、
利用された経緯があり、焙煎して、
コーヒーの代わりに、飲んでいました。
ドイツでは、
肝臓に薬効のあるハーブとして、
用いられていました。
北アメリカに持ち込まれて帰化し、
道路わきの雑草の中に、
チコリが生えているのを見ることができます。
花は、6月から8月終わりにかけて、
紫色の花をつけますので見てくださいね!!
花は、すごく綺麗です。
日本でも野生化したものが、
日本各地にたくさんあります。
利用法は、花や茎はサラダに、炒め物、グラタンなどにして、
食べられています。
根は、タンポポと同じように、
コーヒーの代わりにして、
飲むことができます。
味は、タンポポよりマイルドです。
花言葉は、質素、待ちぼうけ、
などの意味の言葉があります。
皆さんもぜひこのチコリのハーブを試してくださいね!!